ORRの道路調査報告書:全国の廃道隧道酷道旧道林道を個人が実走調査したレビュー

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県道123清水川滝沢野内線

★★★★

 

県道123清水川滝沢野内線の取扱説明書

県道123清水川滝沢野内線は峠越えの未舗装路であり滝沢側からジリジリと舗装の魔の手が延びてきているが峠区間に手が掛けられるのはまだまだ先のようである。

 

県道123清水川滝沢野内線

道路遺構の調査発掘専門サイト:ORRの道路調査報告書

県道123清水川滝沢野内線は大和山より先の清水川上流の不動滝を過ぎると2車線の舗装路が途切れ未舗装路になります。ここも全く変化が見られず随分前に来た時と周囲の状況も何等変わる事がなく時が止まったかのようである。この県道をわざわざ利用する者も少なく平日の日中交通量は皆無である。特に大和山から

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空前のスケールで贈る道路大全:ORRの道路調査報告書

みちのく有料道路と合流する区間は峠越えの未舗装路であり人家もない為原住民もほとんど利用する事はない。野辺地から青森へ向かうのにお金に余裕があればみちのく道路、なければ国道と相場は決まっている。またアクロバティックにニコル峠を経由する手もなくはないが一般向きではない。県道123は清水川滝沢野内線は

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お探しの道路がきっと見つかる:ORRの道路調査報告書

読んで字の如く清水川と野内を内陸部で繋いでいるが清水川−大和山、滝沢−野内間は非常に交通量が多い。なのに峠越えの区間だけはあたかも繋がっていないのではと思う程交通量は激減し、恐ろしい程静寂な区間である。未舗装路ではあるが良く整備されており、九十九俺とは言え見通しも良く幅広な路面は対向車との離合にも

県道123清水川滝沢野内線

羅針盤、それは地図とカーナビとORRの道路調査報告書

全く問題ない。周囲の人工林もしっかり間伐され開放感のある状態を保っている事に好感が持てる。しかしこの人気のなさは何なのだろう。峠は中途半端に開けていて眺望は良くない。駐車スペースはないが幅員が広く取られているのと林道との分岐箇所が大きく取られているので数台の駐車は可能である。この峠に魅力はない。

県道123清水川滝沢野内線

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特に見所のない峠を後にしての下りで、交通量がほとんどない理由が分かった。新しく補修した箇所がいくつもあり、災害復旧工事による通行止と冬期通行止めにより県道123は清水川滝沢野内線は万年開かずの県道なのかも知れない。確実に通れる保障のない県道など使わなくとも海沿いの国道を利用すればいい訳で

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ヘナリワンドットジェイピー ORRの道路調査報告書

この県道が最短と思えるのは大和山の人が青森市内方面へ行く時くらいであり、それとて冬期通行止なのだからオールシーズン国道を利用しているはずで県道123清水川滝沢野内線の存在意義は薄い。それでも滝沢方面からは徐々に舗装の魔の手が延びているが、許せるのは2車線の拡幅舗装で延伸させている事である。

県道123清水川滝沢野内線

ビストロORR(日刊ORRへの御案内)

2車舗装路なら安心して通行できるし利用する立場からすれば未舗装路が消え去っても仕方がないと納得できる。ただ残り少なくなった古き良き日本の道をいつまでもこのまま残したい県道123ダー!

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