ORRの道路調査報告書:全国の廃道隧道酷道旧道林道を個人が実走調査したレビュー

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県道352大西瑞浪線(1)

★★★★★

取材日:2003年05月04日

初投稿日:2003年07月27日

最終更新日:2007年08月01日

県道352大西瑞浪線の取扱説明書

恐らく日本で一番ミステリアスな橋「五月橋」。認識している限りこの橋にトドメを刺した事はおろか王手を賭けた者をへなりは知らない。この橋へのスローガン「攻略なくして成長なし」powerd byマシリトの公約通り、危ないコンビがこの地に降り立った。果たして五月橋の攻略はなるのか?謎多き県道の完全制覇はなされるのか?道路格闘家の威信を賭けた大冒険が今始まる。今夜あなたは歴史の証人になる!

 

県道352大西瑞浪線

道路遺構の調査発掘専門サイト:ORRの道路調査報告書

2桁県道との分岐である。遂にやってきてしまいました。何度あの赤い橋が夢に出てきた事でしょう。この分岐から左に下るのが今回のターゲット県道352である。何やら怪しげな看板が。早速局部アップして見ましょう!

県道352大西瑞浪線

空前のスケールで贈る道路大全:ORRの道路調査報告書

道路格闘家の血を騒がせる車両通行不能の文字。常人による通行が不可能なのか、それともいかなる者も不可能という事なのか。それをこの眼で確かめなければなるまい。

県道352大西瑞浪線

お探しの道路がきっと見つかる:ORRの道路調査報告書

バス停と供に案内板が設置されている。当然公共の交通機関を利用して徒歩にて突破或いは輪行でもこのバス停が最寄りとなる。

県道352大西瑞浪線

羅針盤、それは地図とカーナビとORRの道路調査報告書

この道は旧中山道であるようだ。我々の目的は下の深沢峡3.7km60分の方である。あくまで徒歩にての踏破時間であって、この先何時間かかるか想像もつかない。当然今回もほとんど事前情報無しで来ている為、この先は全くの未知数。何時間かかるのか?突破できるのか?生きて帰って来られるのだろうか?

県道352大西瑞浪線

www.henari1.jp ORRの道路調査報告書

下り坂途中の眼下にサーキット場がある。決められた枠の中でスポーツとして楽しむのが安全で快適にスリリングを味わえる。事故が起きても救急車がすぐ来てくれる。または誰かが運んでくれる。しかしその安心安全を捨ててでも我々は自然相手に突き進む。誰も助けてはくれない。

県道352大西瑞浪線

ヘナリワンドットジェイピー ORRの道路調査報告書

自然は黙ったまま教えてくれる。本当の怖さを思い知らされる。自然をなめるなと。侮るなと。それを我々は体で覚え胸に刻み込んでいく。そして自然からの最大の贈り物がある。それは生きている喜び、人を思いやる優しさだ。本当の怖さ、命の尊さ、大切さ、自然の前では人は簡単に逝ける事を自然から学んだ。

県道352大西瑞浪線

おはようからおやすみまでORRの道路調査報告書

楽をしては決して学べない事を自ら荷物満載ソロノーマルバイク事前情報無しという厳しい条件を己に課し自然に闘いを挑む事により時には破れ時には打ち勝つ。我々は可能な限り突き進む。今回も自然に打ち勝つ為に。己の弱さを克服する為に!遂に舗装路が途絶えダートになります。

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