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山刀伐峠 ★★★ |
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山刀伐峠の前説 芭蕉が越した事であまりにも有名な峠で今更多くを語る必要はないだろう。芭蕉の通る道は例外なく狭い。ここも然りだ。
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ドライブ＆ツーリングのネタ帳ORR 現道との分岐です。峠を含む旧道区間は観光名所になっており交通量は多い。バカデカイ柱も設置されておりこれを見落とす事はまず有り得ない。旧道はいきなり完全1車線で分岐の公園を大きく回り込んで行きます。 |
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ドライブ＆ツーリングのネタ帳ORR 途中には広大な畑がありそこまでの区間は幅が広くとられている箇所もありますが、そこを過ぎると再び完全1車線の極狭道になります。バイクと普通車でさえ離合で困難をきたす程の極狭道だが、これでも主要2桁県道の旧道である。現役時代はさぞかし大変だった事だろう。 |
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ドライブ＆ツーリングのネタ帳ORR 舗装されているのが唯一の救いだが険しさは半端ではなく、ここではち合ったら最後延々とバックしなければならずぶち切れて殺人事件に発展した事も日常茶飯事である。怒曜サスペンス／バックオーライ殺人事件として放映された事もあるが、主演は確か山刀伐はいりである。 |
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ドライブ＆ツーリングのネタ帳ORR 峠に到着です。駐車場も十数台置ける広いスペースが確保されています。ここで芭蕉は俳句を読んだのでしょうか。せっかくだからここで一句 ORRの句 正念場 欲しがりません 勝つまでは 僕個人の句 乳に毒 次の日父さん 死んでいた |
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ドライブ＆ツーリングのネタ帳ORR この見事なコーナーにアグリキャップの鼻息も荒い。九十九俺で一気に高度を下げます。主要2桁県道とは言えこれでは冬期通行止めにせざるを得なかったのではないだろうか。冬期でなくとも湿った枯葉で充分滑るので注意しなければならない。延々と離合不能区間は続きます。 |
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ドライブ＆ツーリングのネタ帳ORR 昭和51年7月念願の山刀伐トンネルが完成し冬期でも行き来できるようになり随分便利になった事だろう。開通から随分と時が経つが、今以て僕は山刀伐トンネルを抜けた事がない。やはりここへ来ると、自然と峠道を選んでしまうのである。 |
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ドライブ＆ツーリングのネタ帳ORR 現道のトンネル坑口前に合流です。いつかこのトンネルを通れる日が来るのだろうか？孤高の一人芝居は今日も続く。 |
