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ニイタップ山影林道 ★ |
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ニイタップ山影林道の取扱説明書 尾根直下のフラットなストレートであるニイタップ林道と作業道のような山影林道によって構成される1本道だが偽峠にて名称が変わる単調なミドルダートである。
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ドライブ＆ツーリングのネタ帳ORR 現在でも未舗装路の道道５９２湯里生田原停車場線の途中にある何でもない枝道、ほんとどこの林道でも見掛けるすぐに行き止まりになりそうな作業道、この林道は全く有り得ない分岐から始まるのだ。主導権を握る道道５９２湯里生田原停車場線も狭い砂利道でとても頼りないのだけれど、そこから派生するこの林道はもっと頼りなく、誰がどう見ても |
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ドライブ＆ツーリングのネタ帳ORR 作業道である。当たり前だが林道標識もこの道が何なのかさえ指し示すものは一切存在しない。つまり初めてトライする素人がこの林道の入口を一発で見つけるのは稀で非常に分かり辛いのが実情だ。ご覧のように進入するとすぐにホンモノの作業道との分岐が出現する訳だが、正直どちらが本線なのかも判断がつかない程で除草されていなかったら |
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ドライブ＆ツーリングのネタ帳ORR 間違いなく引き返すだろう。ある程度上り詰めピークに達すると林班境界を迎える。別に町村界を越える訳でも稜線を越える訳でもないのだが、車が数台駐車可能なスペースが用意されている。そしてこの偽峠にて初めてこの道の名称が山影林道である事を知る。市販の地図の多くはこの林道名称の記載がないか、または記載されていてもニイタップ林道と |
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ドライブ＆ツーリングのネタ帳ORR なってはいないだろうか？少なくとも僕がこれまで見てきたどの地図もニイタップ林道としか記載されてはいない。しかし実際には道道５９２湯里生田原停車場線から偽峠までの短い区間の正式名称は山影林道である。勿論分岐は一切ない完全なる1本道であり偽峠から先がニイタップ林道と名称が異なるだけの話なのだが、地図にはニイタップ林道とだけしか |
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ドライブ＆ツーリングのネタ帳ORR 記載されていないものだから初めて訪れた人は山影林道という標識を見て不安になる人もいるだろう。ニイタップ山影林道と記載するかニイタップ林道、山影林道と分けて記載した方が親切だと思う。道道５９２湯里生田原停車場線から偽峠までの山影林道は作業道っぽいが偽峠から先のニイタップ林道は踏み固められた路面に薄く砂利が撒かれた |
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ドライブ＆ツーリングのネタ帳ORR 極上のフラットダートで全行程の９割が直線という実に単調な道で、正直飽きてしまう。景色も変化に乏しくニイタップ山影林道単体では面白くない。但しとにかく砂利道の距離を稼ぎたいのであればこの林道は使える。ニイタップ山影林道をウォームアップとして利用し大山林道を経由して旭峠を中心とする一大林道群を攻めるのに適している。 |
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ドライブ＆ツーリングのネタ帳ORR ただ山影側からの進入よりニイタップ側からの進入の方が難しいのではないかと思う。詳細な地図を持っているならば話は別だが通常市販されている地図にはあたかもすんなり林道へ入れるようにしか記載されておらず、ニイタップ林道まで一般道の分岐が数箇所ある上当然現地に案内板などもなく初心者でなくとも少々困惑するのは間違いない。 |
