ORRの道路調査報告書:全国の廃道隧道酷道旧道林道を個人が実走調査したレビュー

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千走林道

★★

 

へなりの一口コメント

千走川温泉と宮内温泉を結ぶ連絡林道で、かつてのロングダートも近年千走川温泉側から拡幅舗装が進行し近い将来全行程の約半分はアスファルトに覆われてしまうのは残念でならない。

 

千走林道1/ORR

ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR

日本の滝百選に選定されている名瀑布賀老の滝は滝オタクでなくとも一見の価値がある。落差、幅、水量といい間近で見る豪快な滝は流石「飛竜」と呼ばれるだけの事はあり誰もがその大迫力に圧倒される事だろう。他にもB級スポットとしては天然の炭酸水が湧き出していて砂糖を持参すれば即席サイダーの出来上がりだ。もっとも温泉特有の味があり

千走林道2/ORR

ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR

市販のサイダーと比べては元も子もないがペットボトルに半分程汲んでシェイクした後キャップを緩めると数mは勢い良く飛び、威力は三ツ矢サイダーと何等遜色はない。経験しておいて損はないだろう。何なら炭酸水を束ねて逆向きの炭酸ロケットを製造し炭酸水で人はどこまで飛べるかなんて実験も面白そうだ。勿論監修はヒロミで異論はないだろう。

千走林道3/ORR

ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR

大自然を充分満喫する事が出来る賀老高原と海沿いの道の駅よってけ島牧のある国道の丁度中間に位置するのが千走川温泉だ。舗装化されている賀老林道が千走川温泉で停止線のあるT字となっている。そこが千走林道の起点だ。以前大崩落を起こして長らく通行不能状態であったが、やっと開通に漕ぎ着けた。と思ったら復旧作業のドサクサに紛れて

千走林道4/ORR

ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR

頼んでもないのに舗装化までしやがる始末。全く油断も隙もあったもんじゃない。行政はちょっと目を離すとこれだもん。さてこの分岐を見て感のいい方は既にお気付きでらっしゃるとは思いますがそう、この分岐こそあの巨大迷路へと続く聖なる入口なのです。思えばここから壮大なストーリーが展開されカモイを世に送り出したいわばORRの登竜門とも

千走林道5/ORR

ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR

呼べるいばらの道。カモイがアメリカンで攻略してしまった以上、四駆やオフ車での攻略はもとよりエンジン駆動車での攻略では全く驚くに値せず、不合格の烙印が押されてしまう程厳しい道。もはやORRのお受験に合格するには三輪車で桁違いの回転力と推進力を見せ付けるか、乳母車に相方を交代で乗せて進むひとひとぴっちゃん走行しかない。

千走林道6/ORR

ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR

勿論100mおきに「ちゃんっ!」と発しないとその場で即試験中止で本州へ強制送還となる。勿論諭吉フラッシュでの裏口入学も用意されていて現合格者の実に97%は裏口入学という実態から、あの道がいかに厳しい行程かが分かろうというもの。千走林道は千走川温泉側から舗装化が進行し近い将来お受験林道との分岐までは舗装化されてしまうだろう。

千走林道7/ORR

ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR

現在長大トンネルを掘削中の道道とのT字である宮内温泉で千走林道は終点を迎えるが、この宮内温泉にあの巨大迷路を攻略する術を伝授してくださった古老がいる。二階には哀れな姿と化したロリエが!じゃなくて古老が若い時に仕留めた大物が二次元化してこのままでは空も飛べるはず。フライングベアで行くホノルル三日間の旅抽選で二名様ご招待♪

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