ORRの道路調査報告書:全国の廃道隧道酷道旧道林道を個人が実走調査したレビュー

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旭隧道

 

旭隧道の取扱説明書

旭野トンネル開通に伴い旭隧道は現役を退いた。現在どのような措置が取られているか定かでないが現役時の様子をご覧頂きたい。

 

旭隧道・旭トンネル

www.henari1.jp ORRの道路調査報告書

3桁国道の急勾配急カーブを登りつめると旭隧道がある。つい最近旭野トンネルが出来るまでこの国道最大の難所であった。

旭隧道・旭トンネル

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高さ制限バーがあり車幅は遠目から見てもインチキ2車線規格である事がわかる。

旭隧道・旭トンネル

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ダンプが対向車を待っている様子。当然運転手は松本さんである。それを見守るバカ二人。

旭隧道・旭トンネル

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対向車がやって来てこちらからまた次の大型車が来ています。そうここは想像以上に大型車の往来がありほとんどの車が一時停止する有様。これで国道とはいただけない。前後の急コーナー急勾配共に危険であり、やはり新トンネルへの切り替えもやむなしである。

旭隧道・旭トンネル

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反対側である。こちらもしっかり高さ制限バーが設けてある。昭和31年竣工長さ150m超と当時としては立派な国道隧道だった。45年という約半世紀に渡る活躍は充分でありこれからは静かに余生を過ごす事だろう。

旭隧道・旭トンネル

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プチ渋滞中。車幅はとても広いのに隧道だけが異常に狭い。車幅拡幅で何とか今日までごまかしてきたが限界であったようだ。

旭隧道・旭トンネル

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パトカーが現れ片側交互通行を始めた。危険物を撒き散らしていった車があったようで油のような液体が散乱していた。現役時の旭隧道の様子であるが現在どのような措置が取られているのか貞子ではない。

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