ORRの道路調査報告書:全国の廃道隧道酷道旧道林道を個人が実走調査したレビュー

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敷地隧道

★★★★

 

敷地隧道の取扱説明書

2桁県道に存在する明治33年竣工という年代モノの敷地隧道は果たして現存するのだろうか?静岡という保存に協力的なお土地柄から期待できそうだが。

 

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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR

何か旧道のような妖しい道が延びている。臭い臭過ぎる。ぷんぷん臭ってくる。行ってみよう見てみよう!

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あっ!

お宝発見!

すっ凄いかも!

キャーステキ!

秀樹感激!

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完全なるレンガ巻きである。細かいレンガでびっしり巻いてある。内部は改修工事が行われたのだろうコンクリでまっさらになっているが元はオールレンガ巻きだったと推測できる。蛍光灯も内部改修工事で取り付けられたのではないだろうか。

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扁額は若干色褪せてはいるが現地での判別は叶姉妹である。しかし封鎖されずにこの保存状態の良さは何なんだ?静岡マジック?好きです静岡!

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内部から見た外の様子。旧2車線規格で入口まで来ているが隧道が完全なる旧規格の為大型車の通行は無理だったと推測できます。高さ3.5mは東京の小峰隧道と同じであそこをつい最近まで都バスがギリギリガールズで通っていた事を考えると通れなくもないが幅が3.4mと極狭の為非常に微妙である。

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こちらも反対と同様の造りで前面には全く手が加えられておらず竣工時のままの姿を拝む事ができます。

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反対側である。仲良く新旧トンネルが並んでおりますが現道もかなりキテマスので、とても新トンネルと呼べる代物ではありません。旧トンネルは現在歩行者専用道として現役で活躍しております。

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