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長島隧道 ★★★★★ |
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長島隧道の取扱説明書 主要2桁国道に連発する旧隧道群で国の有形文化財に指定されていながら現役で車が通行可能というまさに生きる化石、ミラクルトンネルである。
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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR 現2桁国道江の浦トンネルと平走する形で現存する現役の旧国道隧道である。高さ制限バーに唖然。車通るんかココ?国の指定有形文化財だぞココ。しかし何事も無かったかのように地元の軽が往来しております。 |
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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR 歩道ならまだしも車道で現役とはアッパレである。 |
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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR 明治44年竣工のお宝レンガ隧道である。設計者は以前海野隧道でも紹介した岩井藤太郎である。長さ316m。扁額では「長島」ではなく「長嶋」となっている。坑口はかなり傷んでおり、レンガ部が剥げてしまっているのか緑色になってしまっている。 |
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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR 内部は現在でも照明が設置されており恐怖感などはない。しかし300m超はやはり歩くには不安だ。坑口近くのみレンガ巻きだがすぐ補強対策がなされ薄化粧されていますが文化財に指定される前まではテボッチャーだったようです。内部車幅は狭く完全1車線で離合はおろか歩行者にも気をつけねばなりません。 |
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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR こちらの坑口は保存状態が良好である。こちらも坑口から少しだけレンガで巻いてあります。 |
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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR こちら側も同じく高さ制限バーである。 |
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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR 反対側は立つ位置によって現役と旧道の穴が二つ開いているのが見えます。左の細い路地が旧道です。現在は町道ですが交通量は想像以上にあります。 |