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第一循環隧道 ★ |
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第一循環隧道の取扱説明書 一般県道夷堅来線に連続する二本の隧道。片方は地図に記載されぬほど短いが、本件は市販の地図にも記載されている。昼尚鬱蒼とした陰湿な場所柄か、いつ来ても妖しいオーラに包まれ、年々その迫力は増大の一途にある。
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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR 狭い1〜1.5車線の県道を進むとカーブの先に第一ジュンカン隧道の坑口が顔を覗かせる。待避所が用意されているが、通行車両は皆無に等しい。歩行者など言わずもがな。 |
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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR 県道指定される遥か以前からあったと思われる第一ジュンカン隧道は県道昇格後に手入れされたのかコンクリの薄化粧が施されている。扁額をはじめとする一切の付帯設備が備わっていない。 |
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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR 凹凸の残る隧道にしてはブレのない直線で、手掘りでない可能性もある。 |
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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR 極狭1車線の内部に照明設備は存在しない。内壁は薄化粧が施されてはいるものの、白昼でも不気味であり、徒歩及びチャリでの通過にはある程度の覚悟は必要である。対向の明かりが見えているのが唯一の救い。 |
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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR こちら側も身分を証明するものは何もないシンプルな構造。それでいて人を近づけぬ威圧感は相当で、出来れば夜間夕刻の通過は避けたい物件である。 |
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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR 坑口を抜け出た瞬間に開始される下り坂というやや強引な線形から判断するに、歴史はそれほど古くなく、林道として開通した道が後に県道へと昇格したものと思われる。 |
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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR 旧道らしき迂回路はどこにも見当たらない。小畑の集落に向かいつつ市販の地図には未掲載の第二ジュンカン隧道へと進む。 |