ORRの道路調査報告書:全国の廃道隧道酷道旧道林道を個人が実走調査したレビュー

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都井隧道

 

都井隧道の取扱説明書

近代的な都井トンネルが開通したのが19913月で、それまでは都井隧道が捌いていたのだが、車1台がやっとの狭い隧道を見た時新トンネルの必要性を痛切に感じた。夕方以降はかなりきているので訪問は日中明るいうちがいい。

 

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道路遺構の調査発掘専門サイト:ORRの道路調査報告書

青島、堀切峠、鬼の洗濯岩、鵜戸神宮と続く日南フェニックスロードは何度走っても飽きる事のない日本有数のシーサイドロードで、かつては新婚旅行のメッカで今でこそ海外が当たり前となっているがチミ達のお父さん世代は皆宮崎へとオープンカーに缶カラ沢山着けて向かったものさ。昼間は観光、夜も敢行と大忙しのお父さん。次の日は都井岬まで

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空前のスケールで贈る道路大全:ORRの道路調査報告書

足を延ばして野生馬を見に行く訳ですが、そういう時に限ってファイティングな場面に遭遇しそのままつられて自分達も木陰でファイト一発謝恩セールが開催され半径1m以内では実に震度4を観測し瞬間最大では震度6強のマックスに達しセール終了後には何事もなかったかのように馬の鼻面を撫でているが芝生はしっかりと荒れている。今ではその芝生も随分

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お探しの道路がきっと見つかる:ORRの道路調査報告書

回復傾向にある都井岬へと至る国道に都井隧道は存在する。現国道の峠のような最高所らしき地点から旧道は延びていて現トンネルへ向けてひたすら下りが続く現道を眼下に見ながら旧道も一旦下がるが再び目の前に立ちはだかる稜線目掛けてそれ以上高度を下げる事なく突き進む。都井隧道が姿を現したのは鞍部に手が届きそうな程稜線が目の前に迫った時であった。

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羅針盤、それは地図とカーナビとORRの道路調査報告書

ほんの少し右へカーブした都井隧道の坑門の暗闇からは向うの光が確認できず、一瞬ひるむが真正面へ立つとちゃんと出口は見えていた。まずは一安心といった所だが日暮れ時という時間帯は失敗だった。まさかこんな不気味な姿をしていようとは全くの想定外であった。全面コンクリで覆われているにも拘らず洋館などでよく見られるわざとシダ系の植物で

都井隧道

www.henari1.jp ORRの道路調査報告書

外壁を覆うアレね。坑門の大半が植物に支配され、扁額も全く確認できず何つってもキモい。ただ都井隧道は偉かった。「トンネル内車の離合はできません」という注意を則す看板が設置されていた。確かに内部は狭かった。単車と普通車の離合でも厳しい。国道でこれだけ狭いと新トンネルも已む無しか。最も国道とは言え海沿いのほとんど人家のない場所を

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ヘナリワンドットジェイピー ORRの道路調査報告書

通過するだけの周回路なので地元の状況だけを考えれば都井隧道のままでも捌けたかも知れないが、ドル箱の都井岬を抱えているだけに新トンネルの開通は急務だったのかも知れない。都井隧道を抜けるとセンターラインの2車線路になっていて後年拡幅したのだろう、隧道以外は何とかしようとした涙ぐましい努力の跡が窺える。植物の侵食が著しく

都井隧道

ビストロORR(日刊ORRへの御案内)

森の中に開いた穴という感じの都井隧道だが実際は内部の滑らかなコンクリ巻きといい全てコンクリで覆われている近代的なトンネルであった。帰り際海を眺めるとカラスと呼ばれるウェットスーツに身を包んだサーファー達が夏の本番へ向けて真冬から練習に励んでいる姿があった。少し先走り過ぎているように思うのだが気のせいだろうか?

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