ドライブ&ツーリングのネタ帳

www.henari1.jp ORRの道路調査報告書 ODA ROAD RESEARCH

〜道路格闘家へなりと闘う鉄馬ヘナリワンの軌跡〜

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北海道道1088号然別峡線

北海道道1088号然別峡線(しかりべつきょうせん)の概況

無料混浴露天風呂のある鹿の湯がある然別峡野営場の近くが起点となる北海道道1088号然別峡線は、道道としては行き止まりとなっているが、接続する町道で幌鹿峠、真冬に出現する氷上温泉で有名な然別湖方面へ抜ける事が出来、事実上は一本道として繋がっている。残念ながらしばらく訪れていない間に舗装化がかなり進行していて、然別峡かんの温泉までは近い将来完全拡幅舗装化されてしまうだろう。

北海道道1088号然別峡線1

◆ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR

無料混浴露天風呂は一番整備されている鹿の湯を始めその上流にメノコの湯、チニカの湯などがあり秘湯ブームでここも例外なく脚光を浴び、最早ここも秘湯とは呼べないのかも知れない。

さてここで今一度念を押しておくが鹿の湯を始めとするこれらの天然温泉は一部認められている所もあるが、基本的に水着着用禁止である。

北海道道1088号然別峡線2

◆ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR

女性は必ず味付け海苔三点セットを着用するルールをちゃんと守ってもらわねば困る。大丈夫心配は要りません。何もしませんてば!見るだけですから安心して下さい。

町道とはT字で接続している北海道道1088号然別峡線には、しっかりとヘキサが設置されていて道に迷う事はない。もっとも町道を直進し然別峡野営場を過ぎても、道道1088号線の途中で再び合流するので問題はない。

北海道道1088号然別峡線3

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道道1088号線に入り坂を上りきると、すぐに然別峡かんの温泉に至る。ここには温泉宿があり、近い将来ここまで舗装化される事は間違いない。

画像を見てこの道道がスイッチバックであるのがお分かり頂けるだろうか。下から上ってきたヘナリワンは行き止まりであるかんの温泉方向を向いていて、かんの温泉側から見て直進と下りの二股に見えるそれこそが道道なのだ。

北海道道1088号然別峡線4

◆ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR

構造的にはどちらもかんの温泉を目指しているが、道道を正確にトレースする場合はスイッチバックであり、普通車だと一発で曲がりきらんぞコレは。

道道を下ると先程別れた町道がここで接続し自身の終了となる。幅広のフラットな砂利道はほとんどの箇所で普通車同士の離合は可能であるし九十九俺区間のコーナーも充分過ぎる程の幅が確保されている。

北海道道1088号然別峡線5

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しっかりと踏み固められた路面には薄く砂利が撒かれた程度の大変走り易い状態で車種は問わない。すでに真新しい側溝が設置されており、最近流行のミニミニヘキサも新設されている。ここでひとつ疑問が浮んだ。

北海道道1088号然別峡線6

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これまでの大量生産によるコストダウンからか全国的に同一規格のデフォルトヘキサが採用されているはずで、一昔は道路名称だけが刻まれたヘキサで、近年は道路番号のみというのが一部の例外を除いてデフォルトであるはずだ。

北海道道1088号然別峡線7

◆ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR

北海道道1088号然別峡線のミニミニヘキサを始め、根室支庁の北海道道505号養老牛計根別停車場線などに見られる超巨大ヘキサなどオリジナリティに溢れてきているのは流行なのだろうか?

以前訪れた時より著しく舗装化が進行しており想像以上にショートダート化していた事は非常に残念でならない。

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