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国道データバンク>中国>岡山>国道250号線/木生峠(きしょうとうげ)の実走調査レポート

木生峠

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岡山ブルーライン備前ICと日生を結ぶ丘越えに等しい緩やかな峠道。真っ当な歩道が完備されておらず、それでいて交通量は多いので、歩行者及び自転車の通行は要注意である。

木生峠1

岡山ブルーライン(県道397号寒河本庄岡山線)との交点。

木生峠2

並走するJR赤穂線との高低差を縮め、逆転した後国道は更に高度を稼ぐ。

木生峠3

鉄道・国道共に掘割で抜けるが、切り通しの幅が広過ぎる点と、鞍部が住宅密集地と化している為、峠は単なる通過点でしかない。

木生峠4

停留所が辛うじて峠である事を主張する。峠を含むその前後に駐車場等の諸施設は皆無で、長居は無用だ。

木生峠5

大胆な切り下げで勾配は非常に緩くなっているが、両側にみる本来の標高からすれば、その昔はある程度の難所であったようだ。

木生峠6

日生へ向け坂道を滑り降りると、やがて赤穂線との形成は逆転する。

木生峠7

南国のムード漂う日生駅前。駅前から小豆島行きのフェリーが出ているので、公共交通機関を利用する旅でも使い勝手が良い。瀬戸内産の新鮮な魚介類は、「海の駅しおじ」でどうぞ。日生名物“かきおこ”と“カキフライソフト”を是非御堪能あれ。

  

◆木生峠の動画

 撮影起点:県道260号八木山日生線との交点

 撮影終点:県道397号寒河本庄岡山線との交点

 撮影方向:赤穂⇒伊部

 

◆木生峠のルートラボ

 距離:3.2km

 標高:29m

 高低差:29m

 上り平均勾配(赤穂側):2.7%

 下り平均勾配(伊部側):2.4%

 所要時間(車・バイク):5分

 所要時間(自転車):13分

 所要時間(徒歩):38分

 

◆木生峠の航空写真と地図

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