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県道データバンク>中国>岡山>県道５２号勝央仁掘中線／槇ノ乢（まきのたわ）の実走調査レポート
槇ノ乢	歴史の道踏査報告書／道路レポートを毎日配信中
弓削と大戸上を結ぶ県道の峠。峠道は全線２車線の快走路で、特大車の常套ルートにもなっている。山を越えるというよりも丘陵地帯を行く感じで、ドライブコースとしては最適である。峠区間におけるピークは三箇所に及び、広域農道との交点が最高所となる。交通の要衝となった現在の峠は、交差点に車両の姿がない事の方が珍しく、山間部にしてはとても賑やかである。
	県道３５２号大戸上中央線との交点。信号機の無い交差点であるが、既にこの地点で車両の往来がそこそこある。
	近年改修された区間には歩道が備わるが、かなり前に二車線化が試みられた工区には歩道が無いので、歩行者及び自転車組は要注意。
	広く浅い切り通しの第一サミット。峠らしさは真の峠よりこちらの方が数段上。
	高低差を無くした直線路を横這いに進み、やがて人家に囲まれた第二サミットを迎える。
	真の峠である第三サミット。頂上は広域農道との交差点となっていて、峠の雰囲気は完全に失われている。駐車場・トイレ・自販機等の諸設備は皆無。
	池の畔をほぼ横這いに伝う。これより先は、ほとんど勾配の感じられないダラダラ坂を下る。弓削側は明確な歩道が備わらない。
	国道５３号線との交点。
	◆槇ノ乢の動画 ◆　撮影起点：国道５３号線との交点 ◆　撮影終点：県道３５２号大戸上中央線との交点 ◆　撮影方向：弓削⇒大戸上
	◆槇ノ乢のルートラボ ◆　距離：６．６ｋｍ ◆　標高：２０１ｍ ◆　高低差：１０４ｍ ◆　上り平均勾配（弓削側）：２．９％ ◆　下り平均勾配（大戸上側）：４．３％ ◆　所要時間（車・バイク）：１０分 ◆　所要時間（自転車）：２６分 ◆　所要時間（徒歩）：１時間１９分
	◆槇ノ乢の航空写真と地図
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