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県道データバンク>中国>岡山>県道270号清音真金線/持坂(もちざか)の実走調査レポート

持坂(餅坂)

歴史の道踏査報告書/道路レポートを毎日配信中

吉備津・板倉宿と清音を結ぶ県道の峠。西国街道通称旧山陽道を踏襲する車道の峠で、総社へと膨らむJR吉備線に対し、吉備津と清音を最短で結ぶ。沿道は吉備津駅⇔吉備津神社⇔板倉宿⇔造山古墳⇔備中国分寺⇔清音駅と繋ぐ人気のウォーキング&サイクリングコースとなっており、整備が行き届いている。県道そのものは生活道路で有る為交通量は激しいが流れはスムーズで、岡山方面と矢掛方面を最短最速で結ぶ快走路である。

持坂1

県道272号水別総社線との交点。全く峠を感じさせない住宅街を進む。

持坂2

人家が途切れると段々畑と溜池の間を割る峠道へ一変する。県道に歩道は備わらないので、歩行者及び自転車は並走する旧山陽道をお勧めする。

持坂3

県道と旧山陽道の交点。

持坂4

鞍部は片崩しの乗越に近い形状となっている。峠の片側は野球場となっており、峠の雰囲気は掻き消されている。かつてはサミットにある一車線分の膨らみに、営業車等が休憩するシーンも頻繁に見られたが、現在は簡易バリケードが張られている。峠に駐車場・トイレは無いが、自販機がある。

持坂5

峠を越えると住宅地が目の前に迫る。宅地の裏側を行く細道が旧山陽道。

持坂6

旧山陽道沿いに住宅が密集し、県道沿いの人家は疎ら。

持坂7

県道469号倉敷総社線との交点。

 

◆持坂の動画

 撮影起点:県道469号倉敷総社線との交点

 撮影終点:県道272号水別総社線との交点

 撮影方向:矢掛⇒岡山

 

◆持坂のルートラボ

 距離:1.6km

 標高:49m

 高低差:35m

 上り平均勾配(矢掛側):5.3%

 下り平均勾配(岡山側):5.3%

 所要時間(車・バイク):2分

 所要時間(自転車):6分

 所要時間(徒歩):19分

 

◆持坂の航空写真と地図

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