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国道418号線(R418)（7） ★★★ |
取材日：２００３年５月０４日 初投稿日：２００３年５月２２日 最終更新日：２００７年７月１０日 |
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国道418号線(R418)の取扱説明書 今更説明する必要もないだろう。R418その名は今や全国区である。まるでラーメンブームで火が点いた井出商店状態である。今更隠す意味をなさない程世に知れ渡っているので今回は異例の措置だが取材撮影画像90％のほぼノーカット版でご覧頂こう！
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道路遺構の調査発掘専門サイト：ORRの道路調査報告書 R418廃道区間に唯一浮きまくっている橋である。というのもあまりにもこの橋だけ立派過ぎるのだ。長さ幅とも申し分なく立派な国道橋と言えよう。それに比べ前後のショボさときたらどうだ。418がもっと劇的に荒廃した時更にこの橋は際立つだろう。一体何の為にこんな立派な橋をこんな場所にと疑問に思う事必須である。 |
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空前のスケールで贈る道路大全：ORRの道路調査報告書 その時この道を知る者は静かに語るだろう。かつてここは国道だったと。果たしてそれを聞いた未来人はその話を信じる事が出来るのだろうか？清水国道をかつて馬車が超えた事を現代の状況からは想像すらできないのと同じでR418も国道だったとは信じられないに違いない。だがこの取材の時点では確かにおにぎりが存在し且つ |
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お探しの道路がきっと見つかる：ORRの道路調査報告書 二輪での通行は可能であり市販の地図にも堂々と記載されていてこの道が国道であった事実はインターネットの世界が存在し得る限りWEBの世界では永遠のものとなった。そしてこの道を完全なる車通行止めに追い込んだ張本人である巨大隕石に遭遇する。実は以前2回来た時にはこの隕石はなかった。 |
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羅針盤、それは地図とカーナビとORRの道路調査報告書 いったいどこからやってきたのだろうか？この後R418は急速に回復していく。ナチュラル車高制限に目が入ってしまいがちだが路面状況を見てほしい。かなり回復しているのがわかる。実際車と遭遇したのもこの辺りだ。ここまでは現在でも車が進入してくるのだ。転回もなんとかできそうな場所もある。 |
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www.henari1.jp ORRの道路調査報告書 次第に車の轍もはっきりし始め、草も気のせいか刈り取れているように見える。左の竹薮には2台の廃車が放置されていてそれがなければかなり広いスペースである。実は右側の石垣の上は川平という集落跡で以前は人家が在り人が暮らしていたらしいが今では跡形もなく消えておりかつての生活状況は想像すらできない。 |
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ヘナリワンドットジェイピー ORRの道路調査報告書 川平の集落跡を過ぎると路面状況は一般林道のように回復し、廃道と呼べる最悪の区間は完全に脱したようである。この辺は人為的に除草されていた。川平集落にかつて住んでいた住民の子孫が墓参りなどの為に刈っているのかこの道を管轄している省庁が手入れしているのかは分らないがまるで台風一過の晴れ間のようである。 |
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おはようからおやすみまでORRの道路調査報告書 いよいよ車両通行止めの標識が現れたという事はこの先は普通に通行できる区間になる訳だ。路面中央の雑草もほとんどなくなり轍の数や真新しさなどから多数の車がここまでは進入してきている証拠であり、かなり道としての機能を回復した。 R418(8)へ進む R418(6)へ戻る |
