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糠平三股林道(1) ★★★★★ |
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糠平三股林道の取扱説明書 「タウシュベツ」水位が下がった時だけ糠平湖に出現する幻の物体があるという。糠平三股林道から見えるその物体とは一体いかなる物なのだろうか?
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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR タウシュベツ。この名を聞いてあなたは何か思い浮かぶだろうか?何かしら思い浮かぶとしたらマニアックである。糠平湖は確かに美しい。だが特にこれと言った特徴がある訳でもなく注目には値しない。だがこの地を訪れる人々の目的は湖とは別に存在するのだ。それも現れる時と現れない時があるという。とても意味深ではないか? |
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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR そう言えば北海道では屈斜路湖で一時期クッシー騒動があったが、糠平湖にヌッシーがいたとでも言うのだろうか?東京ではアッシーやメッシーというのは見た事があるが糠平湖のヌッシーとは聞いた事がない。カモイがフルチン遊泳している姿を目撃した市民が怪獣と思い込み通報したというのが最も有力な説だが真相はいかなる |
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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR ものなのだろうか?鏡のような湖面は息を呑む美しさだ。いよいよ未舗装路となり幻の怪獣ヌッシーを求めて本格的に調査を開始する。国道から派生した1.5車線の舗装路はダム脇から未舗装路となりダム関係者によって管理しているのか林野庁の管轄なのかは分からないが整備状況は大変良好である。フラットな路面は湖を囲むように |
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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR 延びており対岸の国道と繋いで周回できるようになっている。ただしロングダートでありダム湖半特有のコーナーの連続で見通しは悪い。対向車には充分な注意が必要である。クラウンなどが平気で入ってきている事からどんな車種でも問題はないと思われる。勿論カモイワンも楽勝である。さて糠平湖のヌッシーだがひとつ疑問が |
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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR 浮かぶ。それはヌッシーとは呼ばれずタウシュベツと呼ばれている事だ。いったいどんな姿をしているというのだろうか?そしてそれは我々の目の前に現れてくれるのだろうか?糠平三股林道は湖面すれすれを通ったり随分離れたりを繰り返しながら細長い糠平湖を縦に北上していく。対岸には国道が並走しているがこちら側からは |
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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR 見えない。ここにはかつて国鉄士幌線も通っていた。とっくの昔に廃線となっているが廃道と違って廃線人口は多く、今でも士幌線跡の踏破目的に訪れる人は後を絶たない。というより人気があると言った方が正解かも知れない。十勝支庁の南には鉄っちゃんだけでなくすっかり市民権を得た幸福駅があり、廃線跡は鉄っちゃんだけの |
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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR ものではなくなった。廃モノが脚光を浴び「私を廃墟へ連れって」とか「彼女が廃墟で逝ったなら」とか映画化される日がやってくるのかも知れません。まあ最も廃墟=廃線>廃道という図式は変わらず、廃道を歩く廃キングという言葉が定着するにはまだ50年位はかかりそうな気がします。 糠平三股林道2へ進む |