ORRの道路調査報告書:全国の廃道隧道酷道旧道林道を個人が実走調査したレビュー

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23線沢林道

 

23線沢林道の取扱説明書

カネラン峠へ向かう主要道道は左へと進路を取り直進は自動的に上足寄駅遁フータツ林道となる。その先に程なくして23線沢林道の分岐が現れ、鹿避けの柵を抜けると極上のフラットなロングダートが続き、やがて国道へ抜ける初心者向きの林道である。

 

23線沢林道1/ORR

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この日は確か富良野の方に岩城晃一氏率いるハーレー軍団がやって来るとの噂で持ちきりで、猫も杓子も富良野へ向かって只でさえ人より牛の数の方が多い地域なのに、この日は輪をかけて閑散としていた。僕はこの日淡々と23線沢林道の調査に励んでいたが唯一気になったのが売れっ子のヒロミが過密スケジュールの合間を縫って急遽飛行機で駆け付け

23線沢林道2/ORR

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一部区間だけ岩城氏と共に駆けるというのだ。岩城氏御一行は当初からロングスケジュールを組み、本土から北上してきている訳だが北海道の富良野付近のほんの一部区間だけヒロミも参加するというのだ。ヒロミと言えばあるある大辞典、ろみひーを始め他多数のレギュレー番組を抱える超売れっ子だ。僕の中ではカッコイイ岩城氏よりもヒロミの方に

23線沢林道3/ORR

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興味があった。結局この日僕は取材に明け暮れそれどころではなかった。そして月日は流れその時の事を全く別の場所で目にする。北とは正反対にある地方のとある本屋に並んでいた雑誌でその時の様子が写真入り記事で紹介されていた。カムイワッカの滝にも入ったようで岩城氏御一行にヒロミも混じっていた。あ〜あの日の事かと、すっかりそんな事は

23線沢林道4/ORR

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頭から抜けていた僕も徐々に23線沢林道取材当日の様子を思い出し、懐かしみながら前線基地へ戻りテレビをつけた。久しぶりにあるあるでも見るか、チャンネルを合わせるとそこにヒロミの姿は無かった。あれ?あるある、あれ?ろみひー、あれ?ない! ORRを開始して以来取材に出ている時間が長い為、テレビを始め新聞や雑誌などマスコミに触れる機会が

23線沢林道5/ORR

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極端に減り芸能情報が全く分からない状況下でいったい何が起こっているのかさっぱり理解できなかった。とにかくヒロミが消えているのは確かであった。僕にとっては一瞬にして消えたようにしか見えない。何せ前回テレビを見た時はヒロミを見なかった日はない程露出していたので、いったい彼に何が起こったというのか。現在把握できているのは彼が

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自宅車庫前で頻繁に洗車しているという事だけだ。干されたのか?!もしそうなら事は重大だ。伊代はまだ16だから働かせると言ってもマックがせいぜいだろう。ヒロミも一緒に働いてダブルマックで頑張っても生活は苦しい事は想像に難くない。参ったな〜。今の僕にアドバイスできるとしたら楽天アフィリエイトを始めれば月に百円位は稼げると思うよ。

23線沢林道7/ORR

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昔のように派手な生活は無理だとしても少しは生活の足しになると思うんだな。最も伝え聞いた話では子育てに専念したいとの事。黒い噂は絶えないが是非男として父親として頑張ってもらいたい。

ヒロミアーカイブ:B21スペシャルでデビュー→人間ロケット大火傷→伊代婚→ピンで活躍→画面から消える

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