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剣山スーパー林道(日奈田峠) ★★★ |
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剣山スーパー林道（日奈田峠）の取扱説明書 全長80km以上もあり、その8割が砂利道という四国が誇る正真正銘のスーパー林道だ。2車線の舗装路をスーパー林道と紛らわしい表現を使う行政の見識とは違い、正に我々が求めているスーパー林道がここにある。ノンストップで走り抜いたとしても軽く3時間以上を要する日本を代表するロングダートである。余りにも行程が長いので今回は3部作とする。第一弾は二つ目のエスケープルート木屋平木沢林道までの区間である。
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ドライブ＆ツーリングのネタ帳ORR 剣山スーパー林道。その名は全国区、当サイトに集う者でその名を知らぬ者は完全なモグリである。車種を問わず林道野郎の聖地であり一度は走っておいて損はないだろう。徳島県ではこの林道を観光道路と位置付けているようで、とにかく目立つ看板が多く興味のない人でも自動的にスーパー林道へと導かれる程派手な誘導を展開している。 |
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ドライブ＆ツーリングのネタ帳ORR 道中には案内板も多く設置されていて人家の全くないこの林道を迷う事なく走破するという点において心配する事は何もない。ただしひとつだけ注意したいのがガスの残量だ。このチェックを怠るととんでもない事になる事は藤井一子のデビューシングルチェックポイントの中でも触れられている。チェチェチェ・チェックポイント♪ |
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ドライブ＆ツーリングのネタ帳ORR ここで重要なのはバックコーラスの方が意図的なのかどうかは分からないがポイントのトの部分を外し、半ば投げやりにポイン！ポイン！と連発している所が注目に値する。これをクラスの女子や同僚のOLに十回続けて言ってみてと半ば強引に言わせ、インポと発するのを期待するのはへなりだけではあるまい。まあ、そういった素敵な |
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ドライブ＆ツーリングのネタ帳ORR コミュニケーションの上に日本経済は成り立っている訳だが、観光道路と位置付けられている剣山スーパー林道はどれ位の経済効果が認められるのだろうか？数年前この林道を舗装化しようという話が持ち上がった事がある。否、今でもそう唱える者は少なくない。現状は全行程の大半が砂利道として残されている。が、もし全線舗装化を |
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ドライブ＆ツーリングのネタ帳ORR 実施したとしたらここを走りに来るだろうか？私なら二度と来ない。景色重視、野鳥などの自然観察、路面状況に関係なく峠越えや路線走破、登山などの目的のある方ならいざ知らず、ダートフリークは間違いなく去っていくだろう。上記のような明確な目的を持っている人達でさえ現状には何等支障がないはずである。何故なら全行程の |
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ドライブ＆ツーリングのネタ帳ORR ほとんどが極上のフラットダートであり幅員もほとんどの箇所で普通車同士の離合を可能にしているからだ。剣山トンネルを抜けると峠の茶屋があり、ほんの一部のみ舗装されているが、すぐに砂利道となる。緩やかな勾配の下り坂が続き高の瀬峡側からの最初のエスケープルート村道槍戸線と合流する。ここまでオフ車でも40分は要する。 |
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ドライブ＆ツーリングのネタ帳ORR 村道との分岐から再び緩やかな勾配の上りとなり一路日奈田峠を目指す。稜線に達し村界を越えた所に標識が立っているが、そこが日奈田峠で峠らしさは全く感じられない。しばらく天空を彷徨った後は尾根筋から離れ下り始める。そして二つ目のエスケープルート木屋平木沢林道と合流し第一区間は終了とし第二区間の川成峠へと進む。 |
