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然別峡温泉鹿の湯(寸志)

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然別峡温泉鹿の湯byORR

◆しかりべつきょうおんせんしかのゆ

帯広市内より北上する事約1時間、十勝川水系の支流ユーヤンベツ川の畔に複数の源泉掛け流しの野湯があり、その中で最もメジャーな湯が然別峡温泉鹿の湯である。

目的地へは道道1088号然別峡を利用するのが一般的だが、糠平へ抜ける未舗装路の然別峡峰越林道を使えば、オフロード派は温泉の為にピストンせずに済む。

明治末期の開業以来営業を続ける一軒宿の菅野温泉とは目と鼻の先に位置する国設然別峡野営場。そのサイトの外れ徒歩1分の至近距離を流れる川沿いに、一度に大人10人ほどが入れる円形の浴槽が待ち構えるが、混浴につき女性が気軽に入浴できないのが唯一の難点である。

河畔すれすれに湧く鹿の湯は増水時には川底に沈む沈下湯で、通常の水位であれば問題無く照明等は無いが一応24時間入浴可能である。源泉は50度とやや熱めだが、広い湯船によって程良く冷却され、浴槽内は42度程度と丁度良い湯温を保つ。

清掃協力金の名目で寸志箱が用意されており無料露天風呂ではないが、新緑の季節だろうが紅葉の時期だろうが申し分ない目に鮮やかなロケーションと、川のせせらぎというBGMがセットになった夢心地の対価としては、ワンコインの投入も惜しくはない極上の湯である。

【動く地図の使い方】地図上にカーソルを乗せると手のマークに変わります。その状態でマウスの左ボタンを押したまま、上下左右に動かしてみて下さい。マップを自由自在に操る事ができます。また左端のマイナスボタンは市区町村→県→地方→国と広域に、プラスボタンは場所により住宅地等の詳細な地点まで掘り下げる事ができます。

 

◆然別峡温泉鹿の湯の地図

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