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七里沢隧道(1) ★★★★ |
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七里沢隧道の取扱説明書 恐らく日本の道路隧道では唯一と思われるテボネルが見れる隧道である。単独での潜入にはかなりの覚悟を必要とするが、これから隧道探索をしていく者にとっての重要な登竜門となるに違いない。果たしてヘナリワンはここを単独で攻略できるのか?謎のテボネルの正体とはいったいいかなるモノなのだろうか?
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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR 遂に来ましたよ七里沢隧道。山形の廃道様資料によると昭和28年竣工だそうで、それ以前からこの隧道が存在していたのかどうかは定かではない。完全に苔生し、色褪せているがコンクリで覆われた何の変哲もない隧道のように見える。この位置からでも鞍部は見えるが切り通しにするには随分高さがあり隧道掘削は正しい判断で |
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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR あったはずだ。近づいて見ると坑口手前は両側からの土砂が堆積し、内部にもこぼれている。現状はまだ何とかなるが時が経てば当然埋まってしまうのは避けられないだろう。良く見ると何の為か隧道内下部両脇に段差がある。路面中央には水溜まりも確認できる。大丈夫なのだろうか?隧道へ至る前後が未舗装路で隧道内はコンクリが |
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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR 打ってあったりするケースは意外と多い。坑口から振り返り第二ゲートを見ているが、人為的か落ちてくる土砂のせいかゲートの足が歪んでいる。頭大の石が転がっていて、あんなのが直撃したらひとたまりもなかろう。幸か不幸かヘナリワンですり抜けできそうな幅は最初から確保されている。 |
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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR ちょっと覗いてみるが、水溜りが思ったより深い。それに内部も未舗装路が続いている。当然灯りは無いし長さも100m以上ありそうだ。道中深みに嵌って抜け出せなくなったとしても誰も助けになんか来てくれないよ、こんなとこ。いくら近くに伊達沢林道が通っているからと言ったって通行止めのこの道にわざわざ入って来る人など |
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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR いる訳がない。しかも伊達沢林道が自体がマイナー林道であり、その交通量もたかが知れている。つまり何かあっても自力で脱出せねばならない。プールとまではいかないが路面は全く見えず、水滴がしたたり落ちる音だけが聞こえる事から内部から染み出た水が蓄えられていて通年このような状態なのかも知れない。 |
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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR 坑口でしばし考え込む。向こう側がどうなっているのかも解らないし、路面は未舗装路の水溜りで何かあっても自力で何とかせねばと思うと躊躇してしまう。しかしここでいくら考えても無駄に時間が過ぎるだけ。夕方にでもなればもっと怖いのは目に見えている。ならば今行ってしまった方がマシではあるまいか。よっしゃ突撃! |
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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR 聞いてないよ〜! テボッチャーじゃん! 何だあのあばら骨みたいなのは!? 七里沢隧道2へ進む |