トップ>隧道電撃ネットワーク>南東北>宮城>七里沢隧道 |
|
七里沢隧道(2) ★★★★ |
|
七里沢隧道の取扱説明書 恐らく日本の道路隧道では唯一と思われるテボネルが見れる隧道である。単独での潜入にはかなりの覚悟を必要とするが、これから隧道探索をしていく者にとっての重要な登竜門となるに違いない。果たしてヘナリワンはここを単独で攻略できるのか?謎のテボネルの正体とはいったいいかなるモノなのだろうか?
|
|
|
ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR 落ち着いてみよう。坑口から数十mのみコンクリで覆われていたがすぐにテボッチャーになった。続いて現れたのが鉄骨の弧を描いた骨組みだがB29のコックピットみたいで隧道内空襲警報発令は必須である。いつの間にか宮城遠征のはずが自動的に学童疎開となっていたとは夢にも思わなんだ。 |
|
ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR 爆風で吹き飛ばされた様な状態は、放置されてからこうなったのか、こうなってしまったから廃されたのかは解らない。しかしすんごい状態だ。見た事のない光景にしばし唖然。恐怖感も何処へやら。社会科見学状態のへなりは錆付いた鉄骨を軽く蹴ってみたがビクともせず今すぐ崩壊してしまうという事はなさそうだ。 |
|
ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR ちょっと振り向いて見ただけの異邦人。出てきそうなの地底人。やってしまった北京原人。仕事選べよ小型直人。大型が泣いているぞ!完全に工事が完了している部分もあり、どういった経緯で現在の状態になってしまったのかは分からないが、日本中の隧道でこのような隧道は他に見た事がなく、大変貴重な物件である事は間違いない。 |
|
ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR 七里沢隧道はテボッチャーからトンネルへ移行する途中、突然時が止まってしまったかのような状態で放置されており、コンクリで完全に化粧される前の下地がモロ出しの現状は隧道解体新書と呼ぶに相応しく隧道探索を趣味とする人ならば一度は見ておいて損はないお宝物件である。テボッチャーからトンネルへ移行する |
|
ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR 途中経過が見られる隧道なんて滅多にお目にかかれるものではない。この道路学的にも貴重なテボッチャーとトンネルの中間の状態をテボネルと命名する。窪塚洋介を略してクボスケ(←福助の対抗馬現る?)の略し方に準じているが、要はこういう事だ。七里沢隧道内で合コンを開けばネルテボ紅鯨団となるという訳である。 |
|
ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR 先に打ち込んである根元のコンクリに半円状の鉄骨が組まれ、そこに木の板まで丁寧に並べた状態はコンクリによる化粧を施すだけであり、この状況で中止を迎えるというのも不自然な話だ。ある日突然何らかの理由で工夫達が消え去ったとしか思えないシチュエーションに恐怖感は1.5割り増しである。 |
|
ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR 明らかにこの隧道を改良しようとしていた痕跡と不自然な工事の中断状況は何ともミステリアスで益々この県道の謎は深まるばかりだ。中盤を過ぎ出口の明かりが近づいてきた。果たして向こう側はどうなっているのだろうか? 七里沢隧道3へ進む 七里沢隧道1へ戻る |