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大分県>銘木 |
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柞原(ゆすはら)八幡宮の巨樹 ★★★★★ |
さとも助手としてお手伝いしています |
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参道の入口に大きな大きな杉の木が迎えてくれるこの神社は、 「柞原八幡宮」 住所: ちょっと狭く、カーブの多い県道696号線沿いにこの神社はあります。写真のほぼ中央(右側)にそびえ立つ杉が観えるでしょうか。この神社は巨樹が多く、今回さとはそれが目的でやってきましたィェィ |
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いきなりですが杉の木に「抱きつき〜」v(。・ω・。)ィェィ♪これで大きさがお解りいただけるのではないでしょうか。入口からこんな大きな杉の木に出会えて感動です。 この柞原八幡宮は<天長4年(827年)に延暦寺の名僧であった金亀和尚という人が宇佐神宮の参篭にて神告を蒙り、柞原山に勧請したのを当宮の創建の起源とする>とかなり古いことが解ります。 さて、先へ進みましょう♪ |
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ジャジャ〜ン!って現れたこの巨樹は参道の途中にある 「ホルトの木」 ポルトガル人が持って来て移植したと言われており、その名をとって「ほるとのき」と付けられたそうです。面白い名前の由来ですよね♪ 昭和49年に大分県の特別保護樹木に指定され、今でも元気に育ち、訪れる方達からパワーを貰い、そして与えているのではないでしょうか。 樹高は25mもあり、参道を歩いているとすぐに目に付く大きさ、そして太さのある木です。樹齢は400年だそうですよ |
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早速このホルトの木にも抱きつき〜♪ 先ほどの杉よりも更に太い幹周は4.8mで、根周りはもっと太い何と約6.4mもあるんです。さとと比べてもその大きさが解っていただけるのではないでしょうか。 この神社はお正月の初詣には多くの方が訪れる由緒ある神社で、400年もここに立ち続けるこの木はたくさんの参拝者を見て来られたことでしょう。 |
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更に進むと立派な門が見えてきます。見るからに古く、歴史を感じるこの門は更にこの上にある本殿との丁度真ん中あたりに位置する「南大門」です。 「由原八幡宮」と書かれた彫刻が目に付きますが、門じたいの造りがとても素晴らしく、しばし見とれてしまったさとでした。 そしてその南大門の横にはもっと凄いものが。。。 |
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ジャジャジャ〜ン! 見て見て〜♪この圧倒される大きさ 今回さとが訪れた1番の目的であるこのクスノキは大正11年3月に国の天然記念物に指定され、柞原八幡宮の御神木となっています。 大正の時代に指定されたとなると樹齢何年?って不思議に思えるでしょ?実はこのクスノキの樹齢は何と3000年以上と言われているんです 見るからに高いと思えるこのクスノキの樹高は約30mもあり、3000年経った今でも立派な巨樹と言えます。 |
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仕切りがあり、直接木に触れることはできませんでしたが、とりあえず恒例の抱きつきポーズをしてみましたイマイチ大きさが伝わらないのが残念ですが、幹周りは21mもあり、根周りは更に太く、何と約37mにもなるのだそうです。 数字でもイマイチって感じでしょうね!もし、さとが抱きつきをしたら、約20人くらいでやっと1周できるくらいの太さと言えば想像できるでしょうか。とにかくこんな太いクスノキを観たのは初めてでした。 |
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このクスノキの中は空洞になっていて、その大きさは8.5m×11mで、大人が十数人入れる広さなのだそうです。 平成元年に行われた環境庁巨木調査では全国7位というこの素晴らしいクスノキは、途中から幹分かれし、1つは折れてしまっていますが、真っ直ぐ上に向かって今でも伸び続けている様に見えますよね! 3000年なんて想像もつかない長さですが、これからもずっと残ってほしい木ですよね!今回はホントに言葉を失うほど感動し、元気&パワーをいただいたさとでした♪ |
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