ORRの道路調査報告書:全国の廃道隧道酷道旧道林道を個人が実走調査したレビュー

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県道3志度山川線(109)(4)

★★★

 

県道3志度山川線(109)の取扱説明書

徳島の内陸部から四国の玄関口である高松へと抜ける道は国道を始めグレードの異なる様々な県道が抜けていて、どの道を選択しようか迷うほどである。トンネルで一気に抜けるもよし、四国らしい狭路をチョイスするもよし。だがそこには1本だけババが用意されているのだ。何も知らずに主要県道という肩書きだけを信じ、この路線へと足を踏み入れたならば、高松に到着した頃あなたは強くて逞しい事業戦士ドボダムと化している事だろう。

 

県道3志度山川線(109峠)

道路遺構の調査発掘専門サイト:ORRの道路調査報告書

税収は増え、道路整備はほぼ行き届いた。つまりガソリン税は今や無駄に高過ぎるのだ。と声を大にして叫ぶとこのサイトの存続は危ぶまれ、僕は闇に葬り去られる可能性があるので、小さな声で叫ぼう。ガソリン税下げろ!ガソリン税撤廃しろ!もっと酷民は怒っていいのであるが、ステルス税になっているが故にガソリン=リッター100円が当たり前となっていて誰も文句を言わない。なのに昨日

県道3志度山川線(109峠)

空前のスケールで贈る道路大全:ORRの道路調査報告書

スーパーで10個入り1パック99円だった卵が今日は105円だったりしただけでたちまちブツクサ文句を垂れるのである。まったく面白い国である。ガソリンが正当な価格になった方がよっぽどお得なのにね。そのガソリンにお財布事情がサブい我が国の政府が目を付けた。ガソリン税や自動車税は道路特定財源と言って、使用目的が道路に限られている。だから末端まで道路整備が

県道3志度山川線(109峠)

お探しの道路がきっと見つかる:ORRの道路調査報告書

行き届いた現在、無駄に新設路線を造るとか意味もなく道路工事をするとかしか使い道がないのだ。その道路特定財源を一般財源化して福祉や医療、教育など様々な分野に余って余って仕方がない金を有効活用しようというのだが、ちょーっと待った!という事はだな、今後もガソリン税は引き下げられないばかりか、医療費が足りないとか言い出して引き上げすら有り得るかも

県道3志度山川線(109峠)

羅針盤、それは地図とカーナビとORRの道路調査報告書

知れないのだ。消費税の引き上げも避けられない現在、この先日本はどこへ向かいいったいどうなってしまうのだろうか。あれは今から15年ほど前の話である。僕が世の中の右も左も分からず、ただ目先のものだけを相手に、のらりくらりと生きていた頃の事だ。あるバイト先で不思議な爺さんに出会った。その爺さんは毎日何誌もの新聞に目を通していた。各家庭では1紙が一般的かと

県道3志度山川線(109峠)

www.henari1.jp ORRの道路調査報告書

思うが、その爺さんはなんと5紙も購読していたのである。しかもそれだけではない。重要な記事はどんな小さなものでもスクラップしてファイルにまとめていたのである。今にして思えば凄い事なのだが、当時の僕にはピンと来なかった。自分と経済をリンクして考える事など出来なかったし、遊びたい盛りだ。貰った給料で今度何を買おうかという目先の事しか考えられないただのガキで

県道3志度山川線(109峠)

ヘナリワンドットジェイピー ORRの道路調査報告書

あった。爺さんはただ新聞を眺めているだけではなく、何か目的を持って読んでいる事だけは理解できるが、その目的が何なのかが、僕にはさっぱり分からなかった。まあ爺さんが熱心に新聞を読むという行為自体は、珍しくも何ともないのだが、流石に5紙を隅から隅までとなると、少しばかり奇異に映った。今にして思えば爺さんは、一面を飾るような派手な記事は流し読みしていたようで、

県道3志度山川線(109峠)

おはようからおやすみまでORRの道路調査報告書

隅っこにある小さな小さな記事を重要視していたように思う。何故ならスクラップファイルに並べられた切抜きの紙面は、普通ならどれも流し読みしてしまうような、とても小さなものが大半を占めていたからだ。バイト先には毎日5紙の新聞紙が積み上げられ、それは瞬く間に山積みとなった。

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