ORRの道路調査報告書:全国の廃道隧道酷道旧道林道を個人が実走調査したレビュー

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県道3志度山川線(109)(9)

★★★

 

県道3志度山川線(109)の取扱説明書

徳島の内陸部から四国の玄関口である高松へと抜ける道は国道を始めグレードの異なる様々な県道が抜けていて、どの道を選択しようか迷うほどである。トンネルで一気に抜けるもよし、四国らしい狭路をチョイスするもよし。だがそこには1本だけババが用意されているのだ。何も知らずに主要県道という肩書きだけを信じ、この路線へと足を踏み入れたならば、高松に到着した頃あなたは強くて逞しい事業戦士ドボダムと化している事だろう。

 

県道3志度山川線(109峠)

道路遺構の調査発掘専門サイト:ORRの道路調査報告書

僕は株に手を出した事もないし、むしろ誤解を恐れずに言うならば、株に関する知識などほとんど持ち合わせておらず、将来に渡って株とは無縁であると、ずっと思い込んでいたのだ。では何故株のかの字も知らない僕が、日経平均が20000円台を維持し、巷ではもう下がらないと言われていた頃、あっさりと15000円を割ると言えたのだろうか?ビギナーズラック?偶然?いやいやそれは

県道3志度山川線(109峠)

空前のスケールで贈る道路大全:ORRの道路調査報告書

当然というか僕にとっては必然であった。その日その日の株価の動きだけを注視していたら、そのような大胆な事は言えなかっただろう。爺さんは言った。世の中には小さな潮流と大きな潮流があると。お前さんは小さな潮流の中で生きとる。だが同時に大きな潮流の中にもいるんじゃよと。潮流?潮流ってなんだ?今だったらチョー・リュウです!と韓流ブームに乗っているところだぞ。

県道3志度山川線(109峠)

お探しの道路がきっと見つかる:ORRの道路調査報告書

お前さんだけじゃなく、世の中のほとんどの人間は小さな潮流の中で生きちょる。それが全てだと思っちょる。小さな潮流は目まぐるしく変化しちょる。だがしかしその下には大きな潮流があっての、それは底辺をゆっくりとゆっくりと動いているのじゃ。潮流はある意味歴史と置き換える事もできるのじゃが、それだとちと説明が付かん。分かり易く言えば、世の中の流れを大きく変える

県道3志度山川線(109峠)

羅針盤、それは地図とカーナビとORRの道路調査報告書

ような歴史的な事件や革命などが大きな潮流での、目に見える範囲で毎日起こる小さな事件や毎日小幅ながら変動する株価、ブームと言った一過性の加熱などは小さな潮流じゃ。お前さん方は目先の事象に捉われて、それに振り回されているだけじゃ。大きな潮流さえ掴めれば、今自分が何をしなければいけないのか、どう行動すれば良いのかが、自ずと分かるようになり、のらりくらり

県道3志度山川線(109峠)

www.henari1.jp ORRの道路調査報告書

とした生き方から脱却できるのじゃ。具体的に言えばお前さん方は、波打ち際で引いては押してを繰り返すさざなみで一喜一憂し、日々の生活を楽しんでおるのじゃ。それはそれで良いのじゃが、ある日突然巨大な壁が海の向こうからやってくる。それは見た事もないような大津波じゃ。いつものように波打ち際で遊んでいるお前さん方は瞬く間にそいつに呑み込まれるだろう。だが中には

県道3志度山川線(109峠)

ヘナリワンドットジェイピー ORRの道路調査報告書

助かる者もおるのじゃ。それは大津波が来る事を予め知っていた者じゃ。大津波がいつ来るかという具体的な日時までの特定は難しいのじゃが、そろそろ来るという予測は可能じゃ。大津波は数十年に一度もしくは世紀を超えてやってくるのじゃ。つまりほとんど者は経験した事が無い。だが人間は次の世代へ語り継ぐ事が出来る。それが歴史じゃ。また先人達は自分達の経験を後世に

県道3志度山川線(109峠)

おはようからおやすみまでORRの道路調査報告書

伝えようと、多くの言い伝えを残したのじゃ。それは民話であり、慣用句であり、ことわざであり、昔の人々は様々な形で当時の貴重な体験を、現代へと語り継いでくれたのじゃ。それは未来人への警鐘警告とも言い換えられる。それを実直に受け止める事ができるならば、自ずと道は開けよう。

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