トップ>廃道電撃ネットワーク>北海道(道北)>網走支庁>上藻別富美林道 |
|
上藻別富美林道(3) ★★★★★ |
|
上藻別富美林道の取扱説明書 旅人なら誰もが持っているであろう某地図で、もはやバイクの通れる状態ではないとコメントされた林道がある。96年荷物満載ソロでの挑戦による見事なまでの敗退、2001北の国からで苦戦を強いられながらも何とかクリアし、2002北の国からでの完全制圧とこの道との格闘歴はORRの歴史上切っても切り離せない存在となった。今開かれん禁断の扉、バイクが通れないとは一体いかなる道なのだろうか!?
|
|
|
ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR ここは見た目以上に厳しいセクションである。ヘナリワンの右下に沼が口を開けて待っている。タイヤが沈んでしまう深さがあり藻が繁殖しているため嵌ったら容易に脱出できない事は想像に難くない。フルスロットルで一気に高台まで乗り上げるが実はその高台こそが本来車道があったはずの高さでヘナリワンの位置がそれである。 |
|
ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR 林道と交差する川が氾濫し勢い良く林道内に流れ込み一度堰を切ったら壊滅に追い込まれるのは時間の問題で、古今東西そうやっていくつもの林道が破壊されてきた。治しては破壊されの繰り返しであり、集中豪雨などでは一夜にして逝ってしまう道も多々ある。そんな中この林道はどれほど長い間放置されていたのだろう。 |
|
ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR かつて道があった場所に草が生えておらずラインは残っている。が、裏を返せば増水時は川に変身するという事である。頻繁に水が流れ込むので草が生えないのだろう。道中深い水溜りや小川を確認した事からもここは増水時間違いなく川となる。だからこそ上流から流れてきた大石がゴロゴロしているのだ。 |
|
ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR 第三の川を渡りロリエを待つ。本来ならば自分さえ助かればいいサバイバーコースなのだがファイト一発夜は二発の助け合い精神で乗り切る。これが第三の川である。もはや道の痕跡など跡形も無くなっている。この大河の下流にはメソポタミア文明が栄えているという情報を得ているが定かではない。 |
|
ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR ロリエが慎重に第三の川渡りをクリアする。一見何て事はないように見えるがここへ到達するまでの行程やこの先突破できず引き返す事になった場合を考えると憂鬱である。チャリと違って川で転倒し起こしたらすぐ始動という訳にはいかないのだ。プラグに水が入り込んだ状態で再始動したら最悪エンジンが逝ってしまう。 |
|
ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR こんな場所でエンジンが逝ってしまったらお荷物どころの話ではない。JAFを呼ぶ事になるが果たしてここまで来てくれるのだろうか?(←多分来ねーな) |
|
ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR ならば全国ネットのレッドバロングループならどうだろう?試してみたい気もする。 |