|
トップ>廃道電撃ネットワーク>北海道（道央）>空知支庁>北海道道１３６号夕張新得線 |
|
|
北海道道１３６号夕張新得線（１） ★★★★★ |
|
|
北海道道１３６号夕張新得線の取扱説明書 へなりに多大なる影響を与えた道、北海道道１３６号夕張新得線。この道を知らずして北の大地を語るなかれ。９６年荷物満載ソロでの通過、０１年荒れ狂う道道１３６内にてエンジン停止、屈辱の晩秋緊急ビバーク。テントもない、シェラフもない、そして食料さえもない状況下で、気温は氷点下に達した。今にして思えば、生きて還れたのが不思議である。そして“北の国から２００２”での完全制圧。これは廃道突破に命を賭けた男達の記録である。
|
|
|
|
ドライブ＆ツーリングのネタ帳ORR 北海道道１３６号夕張新得線、この道に興味を持つ人は少なくない。読んで字の如く夕張から新得へ抜ける道であるはず。しかし地図を眺めると完成していない。もし完成したならば話題になるだろう。走っている場所が場所なだけにドライブルートとしてかなり楽しめるに違いない。道産子はもとより本土からも大勢押し掛ける事は想像に難くない。 |
|
|
ドライブ＆ツーリングのネタ帳ORR 未完の大器と呼ぶに相応しい道であり、この道の全線早期開通を望む声は今でも多い。もし全線開通したらならば主要道道となりうる事は間違いない。新得側の一部が未着工で開削さえされておらず繋げる気があるのかないのかは良く分らない。新得側未着工区間は単なる山でしかない為人々の関心はない。 |
|
|
ドライブ＆ツーリングのネタ帳ORR では人々が関心を示す北海道道１３６号線とはいったいどの区間を指すのだろうか？夕張を起点としてニニウを通過しトマムを通り新得へ至るはずの北海道道１３６号夕張新得線は厳密に言えば新得側未着工区間を除き全通している。だがしかし夕張ニニウ間はこれまで長らく通行不可能と言われ人々に恐れられてきた。 |
|
|
ドライブ＆ツーリングのネタ帳ORR 完成すれば一大ドライブルートとなり地域活性はもとより観光の目玉にもなりうる。だがしかし現実は閉ざされた道であり全行程の詳細は長い間闇に葬られ、有耶無耶とされてきた。人々は噂に頼るしか方法がなかった。ある地図では実際に通過した際の状況を通り抜けできないと記述している。国土地理院1/25000地形図では道は確かに繋がっているように見える。 |
|
|
ドライブ＆ツーリングのネタ帳ORR 山登りのスペシャリスト達は、地形図から現地がどのような状況かイメージができるという。だが一般ピーにそのような芸当ができるはずもない。ならば現地へ赴くしかない。だが噂では通行不可能と言われている。通行困難な上に３０ｋｍ以上ある未舗装路そしてヒグマ出没の可能性も充分にある。 |
|
|
ドライブ＆ツーリングのネタ帳ORR これを秘境と言わずして何という。この条件では調査に赴くにもそれなりの覚悟と準備が必要である。携帯が通じないのは当然で道中何があろうとも誰も助けてはくれない。歩いて踏破するには長すぎる。チャリでの踏破は未舗装路がどのような状況か分らない為路面状況によってはチャリがお荷物になる可能性がありそれも不安だ。 |
|
|
ドライブ＆ツーリングのネタ帳ORR 車ではどうか？地図に通り抜け不可能と書かれている時点で論外だろう。かくてバイクで突っ込める所まで突っ込んで行くしかない。それが消去法で得た答えだ。で誰が行くんだ？（←おめーしかいねーよ） ルベシップ林道へ進む |
