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三森峠(3) ★ |
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三森峠の前説 1992年11月三森トンネルの完成により三森隧道を通過する三森峠への道は旧道となった。現在は廃道化が進行中だが復旧の可能性も残されている微妙な峠越えである。
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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR こちら側はトンネルを抜けても深い森が続くだけで景色は堪能できない。逆側はトンネルを抜けると郡山市街が一望できる見晴らしの良さに峠の茶屋ができたのも自然である。かつて現道時代にたった一度だけ通過した時はこちら側から郡山方面に抜けたものだから真夜中に急いで帰宅しようとしている状態で峠の茶屋など気付くはずもないが、あの頃は営業していたのだろうか? |
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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR 微かな記憶を辿ってみても真っ暗な道という曖昧な印象しか残っておらず、その頃からさびれていた可能性は充分考えられる。かれこれ10年以上も前の話で、現在の三森トンネルがまだ開通していなかった頃の話だ。当時は通過した道を地図上にマジックペンでなぞっていたので、地図にはしっかりと旧道を通過した事が記されている。 |
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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR 翌年か翌々年か忘れたが次に通過した時は現トンネルで一気に通過したのをはっきりと覚えている。それから三森峠の通過は現トンネルだけとなってしまった。三森峠は脆い質の山を開削しているため抜本的な構造改革をしなければ何度も補修する事になりいくらお金があっても足りない。 |
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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR その脆さは旧道の崩壊で実証済みであり、こんな道をよく昔は平気で走ったものだと今更ながら感心してしまうが実情を知っていたら誰も通らなかった事だろう。茶屋側の尋常でない補修の跡を見て思うのは大規模な法面工事を施した箇所は、それで安心などしてはならないという事である。 |
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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR いくら強力なコンクリートで側壁を固めようとも崩れる時は見事なまでに崩れる。三森峠旧道から我々それを学んだ。三森隧道より先は一般車でも全く問題ない状態であり、三森峠を境に随分様子が異なる。 |
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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR 茶屋側は壊滅状態の三森峠旧道であるが決壊箇所をこれ以上拡大させない為に土嚢が積んであったりして決して放棄されている訳ではないのだが完璧に逝ってしまうのも時間の問題である。 |
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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR 三森峠旧道の詳細はリンク先dark的道部屋をご覧下さい。 三森峠2へ戻る 三森隧道へ戻る |