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戸谷隧道(2) ★★★★★ |
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戸谷隧道の前説 へなりが認識している限り北陸最長にして最狭、そして加賀百万石お膝元最強の隧道である戸谷隧道。この隧道の攻略なくしてORRの明日はない。近年ほぼ全ての地図から抹消された謎多き戸谷隧道に今へなりが道路挌闘家の威信をかけて単独で全容解明に挑む!2003年夏の陣へいざ出陣。
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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR 早速看板が現れました。 高さ制限1.7m 幅員制限0.8m これを見せつけられてはここで諦めて転回するのも頷ける。しかも工期の部分が×月×日となっていては半永久的に復活など在りえないと判断するのが妥当だろう。 |
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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR これにガッテンして半分位の方が脱落するのは間違いない。それ程のインパクトがこの看板にはある。がしかしこんな子供騙しに動じるORRではない。無視して前進を試みる。早速不吉な予感をさせる倒木である。続いて二股が現れるが右が本線である。 |
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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR 当然標識などはないが経験上すぐに判断できる。ラインが多いのは左である。道の状態も左の方が良い。ここまでは頻繁に山仕事の方だろうか、使っているようである。このまま行けばあっけなく隧道まで辿り着けそうだ。前向きに考えて慎重に前進する。杉木立の中の完全1車線のダートは路面状態も良好で気分は全くもってブルーではない。 |
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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR というよりハイテンションと言った方が正しいかもしれない。それはこの先待ち構えているであろう戸谷隧道がどんな凄い状態であろうとも、この地点は気分の良い林道としか思えない状態なのだ。この状態が隧道まで続く事を願うばかりだ。石川県の文字が刻まれたポールが姿を現わす。 |
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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR すっかり忘れかけていたが、ここは主要県道なのだ。完全1車線のフラットダートは細々と緩やかに深い森へと誘う。当時の交通量は定かではないが、ここまで離合は全くもって不可能である。対向車の事は全く考慮されていない造りだ。この時点で一般3桁県道はおろか林道にも負けている。 |
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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR 昭和37年3月竣工と刻まれている古城橋である。随分立派な橋である。この橋の前後がここまでで唯一の転回可能及び離合箇所である。といっても正式な離合箇所ではないのでビビりながらの離合となる。ここまではわりと緩やかに登坂してきたが古城橋を堺に急激に道は変化する事になる! |
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ドライブ&ツーリングのネタ帳ORR フラットだった路面はガレていき、気が付けばタイヤ痕が見当たらない。間違いない、古城橋で皆引き返している。路面崩壊部も目立ってきた。この先に決定的な崩壊部がない事を祈りながら尚も前進する! 戸谷隧道3へ進む 戸谷隧道1へ戻る |