ドライブ&ツーリングのネタ帳 www.henari1.jp ORRの道路調査報告書 ODA ROAD
RESEARCH 〜ツーリングマップルで訪ねる万の峠と億の道〜 |
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歴史の道踏査報告書2009 |
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◆歴史の道踏査報告書2009の御案内◆ 近年産業考古学や近代土木遺産の重要性が叫ばれ、保存活動への取り組みが活発になっています。ただ残念ながら日の目を見る物件は氷山の一角に過ぎず、九割の遺構は何等かの理由により、人知れず風化してゆく運命にあります。ORRはそうした埋もれ行く交通遺産の中でも 道路に特化 し、明治・大正・昭和にかけて一度は主役を張った道達に焦点を絞り、旧廃道と化した道の今を探訪、素人の目線より踏査・考察を試みます。 主にバイクでの踏査となりますが、内容は二輪四輪を問わず、また自転車や他の公共交通機関を利用した徒歩による道巡りを成さっておられる方々にも御満足頂けるよう老若男女、
誰もが楽しんで頂ける報告書造り に努めています。道路を極めたい方には勿論の事、各地の郷土や歴史・文化・地理・地図に興味のある方、また当分野に関心のある方にも無い方にも、また道路に精通するエキスパートや本職の方にも期待を裏切らない内容にて自信を持って報告書をお届けします。 7編/全192話で綴る歴史道の真髄 |
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第七章 単なる廃作業路かそれとも町道の跡か。経路のみで推察すれば街道筋ともとれる路の径は、地図上をなぞる幅員とは百八十度異なる想定外の規格で通されていた。聞き取り調査の過程で、用途と衰退の理由が浮き彫りとなり、峠の末路に我が国が抱える問題の一端を垣間見た。 岡山縣 (全十一話) |
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第六章 出来れば避けたいカードがある。だが避けては通れぬ道がある。山林を管理するプロフェッショナルが匙を投げた峠は、自然に還る一歩手前にあった。今拓かねば二度と鉄馬を通す事は叶わない。意を決し飛び込んだ峠道で、近年稀に見る大苦戦を強いられ、もがき苦しんだ果てで、天国と地獄を同時に見た 鳥取縣 (全二十四話) |
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第五章 長らく主従関係にあった対峙する二つの街道明治維新を端にそのパワーバランスが崩壊、平穏が売りの片田舎で突如道路戦争が勃発、三十余名に及ぶ古老の証言から垣間見える在りし日の道路は、我々の想像を遥かに超越江戸道・明治道・大正道そして昭和道と続く妖艶な道路遍歴、これは踏査記録ではない綱引きに翻弄された古老達の鎮魂歌だ 大分縣 (全四十七話) |
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第四章 複数の遺構、尋常でない距離、意外な路の遍歴、事欠かぬエピソード、凄まじい現状どれをとっても超の付くA級素材は、あの矢ノ川峠に比肩し得る極上物件である事はほぼ確実。今宵それを確定させるべく勇躍北の大地へと乗り込み、峠の全貌を余す事なく白日の下に晒す! 北海道 (全二十六話) |
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第三章 常人では近寄り難いほどの秘奥に眠る当物件の現役時代を知るものは極僅か。古老の口を突き次々と明かされる昇天エピソードの数々に悶え死にそうになるも数週間に及ぶ決死の踏査行の果てに伝説の隧道をヘナリワンが突き抜ける! 北海道 (全二十六話) |
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第二章 幽山深谷人跡未踏の奥地に眠る北の大地の至宝。永い眠りについた後の峠道の完全踏査に成功した者を私は知らない。何故ならばそこは地元の猟友会でさえ接近を躊躇する秘奥にあるからだ 北海道 (全二十六話) |
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第一章 明治より数えて四世代、車道としては初代の峠道にして最晩期は路の頂点を極めた名道。徹底的なリサーチにより当路線はある重大な欠陥を抱えていた事実が判明する。叶うなら消しゴムで消したい悶絶秘話。それを知らずしてこの峠を語るなかれ 山形縣 (全二十八話) |
◆歴史の道踏査報告書シリーズ◆ 歴史の道全シリーズで新春キャンペーン実施中(2013年1月1日〜3月31日) あわせて読みたい ⇒歴史の道踏査報告書2013(鋭意執筆中) あわせて読みたい ⇒歴史の道踏査報告書2012(全366話) あわせて読みたい ⇒歴史の道踏査報告書2011(全217話) あわせて読みたい ⇒歴史の道踏査報告書2010(全118話) あわせて読みたい ⇒歴史の道踏査報告書2008(全129話) あわせて読みたい ⇒歴史の道踏査報告書入門編(全57話) |
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