ドライブ&ツーリングのネタ帳

www.henari1.jp ORRの道路調査報告書 ODA ROAD RESEARCH

〜ツーリングマップルで訪ねる万の峠と億の道〜

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歴史の道踏査報告書2011

◆歴史の道踏査報告書2011の御案内◆

近年産業考古学や近代土木遺産の重要性が叫ばれ、保存活動への取り組みが活発になっています。ただ残念ながら日の目を見る物件は氷山の一角に過ぎず、九割の遺構は何等かの理由により、人知れず風化してゆく運命にあります。ORRはそうした埋もれ行く交通遺産の中でも 道路に特化 し、明治・大正・昭和にかけて一度は主役を張った道達に焦点を絞り、旧廃道と化した道の今を探訪、素人の目線より踏査・考察を試みます。

主にバイクでの踏査となりますが、内容は二輪四輪を問わず、また自転車や他の公共交通機関を利用した徒歩による道巡りを成さっておられる方々にも御満足頂けるよう老若男女、 誰もが楽しんで頂ける報告書造り に努めています。道路を極めたい方には勿論の事、各地の郷土や歴史・文化・地理・地図に興味のある方、また当分野に関心のある方にも無い方にも、また道路に精通するエキスパートや本職の方にも期待を裏切らない報告書をお届けします。

14編/全217話で綴る歴史道の真髄

歴史の道踏査報告書2011−14

第十四章

変則的親子三世代の峠道を、短編風に仕上げました。峠そのものが無名に等しく、また距離も短い為パッとしませんが、何だかんだ言って明治道ですから、それなりのエピソードでサクッとした仕上りになっています。

岡山縣

(全三話)

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歴史の道踏査報告書2011−13

第十三章

現道とは余りにもかけ離れた旧道の規格に思わず泣けてきます。かなりの域まで掘り下げましたが、仰天エピソードは最後の最後まで出ず仕舞いで、低空飛行である点は否めません。峠道よりも峠の茶屋を追求したレポートで、読者諸兄に「もういいよ」と言われるくらい茶屋について語ります。

岡山縣

(全二十六話)

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歴史の道踏査報告書2011−12

第十二章

単独での踏査は絶対にオススメできない超ハードな物件です。第一章の峠とは甲乙付け難い難物件ですが、この道が背負うものは余りにも重く、常識的には全く笑えませんが、背景が血生臭く且つ現場は生死に関わる、そんな時こそ笑いをとりに行くのがORRの真骨頂です。勿論全方位的調査も抜かりありません。北野たけし監督に是非メガホンをとって世界に知らしめて頂きたい、それほどの超大物物件です。

北海道

(全二十六話)

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歴史の道踏査報告書2011−11

第十一章

第十二章の前座にしてはパンチの利いた峠です。廃道コースとしては申し分ない環境にありますが、それを凌駕するエピソードは必見です。道路状況良し・背景良し・古老の証言良しと三拍子揃ったゴールデンバランスの滑らないレポートです。

北海道

(全二十六話)

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歴史の道踏査報告書2011−10

第十章

この峠は片側のみ廃道と化した中級コースで、初心者向けではありませんが、ある程度の場数を踏んでいれば一介の林道ライダーでも攻略可能です。また道路状況以上に現役時代の意外なエピソードが読者諸兄を唸らせるのは必至です。

北海道

(全二十一話)

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歴史の道踏査報告書2011−9

第九章

この峠道は廃道としては初級コースですが、その背景はかなりの厚みがあります。親子三世代に渡る路の遍歴も然る事ながら、峠道に纏わるエピソードも多岐に渡り、読み応えのあるレポートに仕上がっています。インタビューに応じて下さった方の談話は必読です。

北海道

(全二十話)

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歴史の道踏査報告書2011−8

第八章

当物件には旧廃隧道が絡んでいますが、それは前菜に過ぎません。本命は地形図からも抹消された鞍跨ぎの峠道です。市販の地図は勿論国土地理院の旧版地形図にさえ峠名が記された事のない幻の峠を、古老の証言を交え史実に迫ります。

北海道

(全十四話)

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歴史の道踏査報告書2011−7

第七章

一般車両通行止措置が取られて久しい峠道ですが、通行が絶えても尚藪に埋没せずにいるのは、この道の辿ってきた軌跡の成せる業でしょうか。往時の様子を知る生き証人の談話が、平凡な峠を何倍にも盛り上げます。

北海道

(全十一話)

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歴史の道踏査報告書2011−6

第六章

この峠道では過去に起こった出来事に焦点を当て、考察を交え深く掘り下げています。この峠に関わった人々について多角的に追及し、廃道秘話あり茶屋に纏わる仰天エピソードありと、内容てんこ盛りの特濃レポートです。

北海道

(全十一話)

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歴史の道踏査報告書2011−5

第五章

この峠道は、単車での通過はほぼ絶望的と言っても過言ではない逝かれ様です。道中には致命的な箇所がある為、初心者では相棒共々生還できない可能性が大の危険な峠です。いかにして難所を克服するのかは、二方向からの動画を交え、詳しく解説しています。

北海道

(全十話)

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歴史の道踏査報告書2011−4

第四章

短くまとめていますが、何気に奥が深い峠です。全線舗装済みで、車両の如何を問わず誰もが通行できますが、単に通過するのとその背景を知った上で探訪するのとでは、雲泥の差が生じます。かつてこの峠に公共交通機関が通じていたと知れば、視界に映るものの全てが違って見えるはずです。

岡山縣

(全三話)

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歴史の道踏査報告書2011−3

第三章

この峠道は、明治の晩年まで利用されていた車道で、その起源は街道所謂江戸道にある為、車両の通行は認められますが、あくまで明治新道が竣成するまでの暫定路に過ぎません。当報告書では街道から明治新道を経て、現世代の路に至るまでの峠の茶屋について深く掘り下げています。

兵庫縣

(全十五話)

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歴史の道踏査報告書2011−2

第二章

この峠道は、まともな馬車道所謂明治新道が開通する以前に供用されていた古道です。起源は街道即ち江戸道ですが、明治黎明期に拡張され、人力車も疾走した立派な車道です。短くまとめていますが、この道のDNAを持つ末裔の肩書を知れば、きっと誰もが驚くはずです。

岡山縣

(全七話)

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歴史の道踏査報告書2011−1

第一章

この峠道の藪密度は半端ないです。数多の廃道を経験してきましたが、直立目線で視界1mという物件は記憶にありません。全国でも十指に入ると言っても過言ではない濃密な藪で、セローのトルクを以てしても前進はままなりませんでした。当物件では相棒を置き去りにして、徒歩にて廃道地獄から命からがら脱出するという失態を演じています。

北海道

(全二十六話)

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